名古屋グランパス FC東京に5年振り勝利!ロスタイムに決勝弾!

スポーツ

2020年11月15日に前節広島に負けた4位・名古屋(勝ち点49)と、前節5試合ぶりの白星を飾った3位・FC東京(勝ち点50)との上位対決が豊田スタジアムで行われました。試合結果は1-0でホームの名古屋グランパスが後半ロスタイムにマテウスのPK弾で劇的勝利をつかみました!なんとFC東京からは5年振りの勝利となりました。

過去5年間の対FC東京との対戦成績を振り返ってみましょう。また、天皇杯と来年ACL出場権獲得の可能性もありますので、そちらの可能性も見てみましょう。

DAZN

対FC東京 前回勝利からの勝敗表

名古屋グランパスはFC東京が苦手です。通算成績は13勝7分け18敗で5つの負け越しです。特に近々の5年間は勝ててません。前回勝利からの勝敗表は次の通りです。

年月日試合節/回戦H/Aスコア試合会場
2020/11/15J1第27節H○ 1- 0豊田ス
2020/08/15J1第10節A● 0 – 1味スタ
2019/08/30J1第25節H● 1 – 2パロ瑞穂
2019/03/17J1第4節A● 0 – 1味スタ
2018/10/07J1第29節H● 1 – 2豊田ス
2018/04/28J1第11節A● 2 – 3味スタ
2016/08/27J12nd-第10節H△ 1 – 1豊田ス
2016/04/02J11st-第5節A● 2 – 3味スタ
2015/08/22J12nd-第8節H△ 0 – 0豊田ス
2015/05/23J11st-第13節A○ 1 – 0味スタ

本当に5年振りの勝利でしたね。但し豊田スタジアムの成績に限ると2分1敗なので、それ程悪い成績ではないですね。ここ最近ではFC東京のFW永井選手に点を取られて負けた印象が強いです。元グラ戦士にやられてましたが、今回の試合では仕事をさせませんでした。

今回の勝利の立役者は、PKを決めたマテウス選手は当然ですが、それ以外に献身的な守備でFC東京を完封した元FC東京の米本選手とオ・ジェソク選手の2人ですね。本当に最後までがんばってました。

天皇杯とACL出場を目指して残り5試合の戦い

今年の天皇杯は第100回の記念すべき大会です。決勝は新たに建設された新国立競技場で開催されます。今年は新型コロナウィルスの影響もあり、J1は上位2チームが準決勝から出場するという変則的な形となります。

また、来年のACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)への出場権獲得するには上位3チームに入らなければなりません。

2020年11月15日を終了した時点の上位8チームの順位表は次の通りです。

順位クラブ名勝点試合数得点失点得失点差残り試合
1川崎フロンターレ692722327123487
2ガンバ大阪55281747393276
3名古屋グランパス522916494027135
4FC東京503115511434033
5セレッソ大阪49271548393277
6鹿島アントラーズ492915410443865
7横浜F・マリノス4732145136753142
8サンフレッチェ広島432812794231116

名古屋グランパスは残り5試合ですが、まだ2位までに入る可能性を残しております。優勝は、ほぼ川崎フロンターレで決まりです・・・。

残り5試合の対戦相手は次の通りです。

対戦日開始時間対戦相手クラブ名場所
11/21(土)17:00湘南ベルマーレ豊田スタジアム
11/28(土)14:00大分トリニータパロマ瑞穂スタジアム
12/5(土)14:00柏レイソル三協フロンテア柏スタジアム
12/12(土)14:00横浜FCパロマ瑞穂スタジアム
12/19(土)14:00サンフレッチェ広島豊田スタジアム

残り5試合の対戦相手は2020年11月15日現在で8位以下のチームばかりとなります。現在2位のガンバ大阪とは勝ち点差3です。何とか残り試合すべて勝利し、2位の座をつかみたいですね。但し油断すると足元をすくわれますから気を引き締めて戦って欲しいですね。

まとめ

名古屋グランパスは2020年11月15日の豊田スタジアムで5年振りにFC東京に勝利しました。これにより3位に浮上しました。

残り5試合は2020年11月15日現在で全て8位以下のチームとの対戦となります。是非すべて勝利して、2位となり、天皇杯と来年のACL出場権をつかみ取って欲しいですね。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

DAZN

コメント

タイトルとURLをコピーしました