夏を代表する花の一つと言えば、「ひまわり」ですよね。ひまわりには「元気」「勢い」を感じます。
今年の夏には、咲き誇るひまわりの畑を見に行きたいと思っていましたが、タイミングを逃して9月下旬になってしまいました・・・。
「もう、ひまわりは見れないかな・・・」と思っていましたが、調べたところ、愛知県の南知多町にある「観光農園 花ひろば」で見ることが出来ることを知り、行ってみることにしました。
結果として、ひまわりの畑を見ることが出来ました。その様子を報告いたします。
ひまわりの花言葉は？
ひまわり全般の花言葉は「憧れ」「あなただけを見つめる」です。
「あなただけを見つめる」は、ひまわりが太陽に向かって咲く様子から来ている様です。一途な愛を感じる花言葉なのでプロポーズで渡す人もいる様です。
また花の色や本数によってもそれぞれで花言葉があります。
◆白のひまわり：「程よき恋愛」
◆紫のひまわり：「悲哀」 ・・・これはネガティブ要素ですね。
◆ひまわりの本数違いによる花言葉
1本：「一目惚れ」
3本：「愛の告白」
7本：「秘かな愛」
11本：「最愛」
99本：「永遠の愛」
108本：「結婚しよう」
999本：「何度生まれ変わってもあなたを愛す」
ひまわりは愛情を表現する花なのですね。
実際、私が見に行った時に、新郎新婦で「バシッ」とした服装をした2人が、色々なポーズでカメラマンに写真を撮ってもらってました。
「新郎新婦の為の写真スポット」としても良いのかもしれませんね。
ひまわり畑の様子
私が見に行ったのは2020年9月21日です。その時のひまわり畑の様子は以下の通りです。
顔を上げているひまわりもありましたが、全体的に顔が下向きがちでした。もう少し元気なひまわりが見たかったなぁ・・・。
ひまわりを見れる期間
ひまわりを見れる期間は6月中旬から11月下旬の間です。
やはり「夏の花」のイメージが強いので、7～8月に見に行くのが良いと思います。
ひまわりを見る際の注意点
ひまわりを見る際には「虫」に注意してください。色々な虫が付いています。
特に注意が必要なのは「蜂」です。割と大きな蜂もいますので刺激しないようにしてください。
ひまわりの写真を撮るには朝が良い
私は午後2時くらいに見に行きましたが、多くのひまわりが斜め下を向いていて残念でした。朝だともっと顔を上げてくれていると思いますので朝がおすすめです。
光的にも朝は東の太陽を背にして順光（光を受けた状態）で写真撮影が出来るので、そういった面でも朝早くに行った方が良いと思います。
花ひろばは、朝8時から営業されているので、朝一が良いでしょうね。
ひまわり以外の花も見れる
ひまわり以外の花も見れます、と言いますか、入口入ってすぐの花畑は違う花です。私が見に行った時は「松葉ボタン」が一面咲いてました。
その様子はこちらです。
ある意味、こちらの方が奇麗だったかもしれません。これ以外にもコスモスが10月上旬から見れる様です。
季節ごとに見れる花も違いますので、興味のある方は公式ホームページをチェックしてみてください。（公式ホームページのアドレスは、このページの下の方にリンク貼ってありますのでそこからアクセスしてください。）
いちご狩りやメロン狩りも出来る！
観光農園 花ひろばは、いちご狩りやメロン狩りなども出来ます。
開催期間はいちご狩りは12月上旬から5月中旬、メロン狩りは7月下旬から8月中旬です。
料金はそれぞれ違いますので、こちらも公式ホームページを参照ください。
特典：1人2本までひまわりが持ち帰れる
入場料金は取られますが、1人2本までひまわりを摘んで持ち帰れます。
入場料金を支払った際に、ハサミを渡されます。そのハサミでひまわりが咲いている場所まで行き、自分が気に入ったひまわりを切って持ち帰ります。
家族4人で8本持ち帰れますが、花瓶も限られるので、3本だけ持ち帰りました。
その写真はこちらです。
結構虫が付いています。花、茎をよく見て、虫を掃ってから持ち帰ってくださいね。
観光農園 花ひろばの入場料金は？駐車料金は？
観光農園なので入場料金が必要です。
大人：700円（中学生以上） 子供：350円（未就学児は無料）
駐車料金は無料です。舗装していない駐車場です。離れたところに第二駐車場もありますが、歩いて5～6分はかかると思います。
少し坂なので、ベビーカーを利用される方は第一駐車場がいっぱいの時は待った方が良いかもしれません。
観光農園 花ひろばの営業時間は？休園日は？
観光農園 花ひろばの営業時間、休園日は以下の通りです。
◆営業時間：AM8:00～PM5:00
◆休園日：1月1日、2日、3日（この日以外でも天候により休園することもある）
観光農園 花ひろば 公式ホームページ
観光農園 花ひろばの公式ホームページは
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観光農園 花ひろば アクセス
◆車でお越しの場合：南知多道路の豊丘ICから5～10分
◆電車でお越しの場合：名鉄河和駅より海っ子バスで約20分、「プラスチック団地・花ひろば前」下車後は徒歩約20分
※摘んだ花も持って帰りますので、車をお勧めします。
◆住所：〒470-3411 愛知県知多郡南知多町豊丘高見台48
◆電話番号：0569-65-2432
まとめ
ひまわりを見たいということで「観光農園 花ひろば」に行って、ひまわりを見ることが出来ました。
ただし、昼の2時くらいに行ったので、下を向いたひまわりが多かったのが残念でした。
今度はもっと元気なひまわりを見に行きたいと思います。
ひまわり以外の花も見れますので、花好きの方にはお金を払って見に来る価値はあると思います。
但し、小さなお子さんは退屈かもしれませんね・・・。うちの息子も「早く帰ろうよ」でした。（笑）
最後までご覧にたたきまして、ありがとうございました。
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