マイクロツーリズムで地元再発見!withコロナで「安近短」旅行

新型コロナウィルスの影響で、外出する機会が減り、特に観光業界は大打撃を受けています。そんな中で近場の観光を推奨する「マイクロツーリズム」という言葉を最近耳にするようになりました。

「マイクロツーリズム」とはどんな意味なのでしょうか。簡単にご説明させて頂きます。

マイクロツーリズムとは?

マイクロツーリズムは最近聞くようになった言葉ですよね。マイクロツーリズムとは、「3密を避けながら自宅から30分〜1時間程の移動圏内の地元で観光する旅のスタイル」という意味です。

2020年の新型コロナウイルス感染拡大により、訪日外国人旅行者のインバウンド消費が大きく減少してしまい、瀕死の状態となってしまった日本の観光産業を回復させる手段として、星野リゾート代表の星野佳路氏が提唱されました。

コロナの影響で県外への外出自粛などの指示があり、外出することを控えていた方も多かったと思いますし、「アフターコロナ」や、今後も更なるコロナ感染拡大の可能性がある「withコロナ」での「旅行」をどうするか、という問いに対する一つの答えです。

「3密」を避けるため、公共交通機関の利用を避けた自家用車による移動を中心として、地元の魅力の再発見と地域経済への貢献を考慮した旅のスタイルです。

「安近短」旅行をしよう!

「安近短」旅行は、お金をかけず(安)、自宅からの近場で(近)、短期間(短)の旅行です。以前からある言葉ですが、マイクロツーリズムの実践内容を表した言葉ですね。

新型コロナウィルスの影響で、残業が減り、給料、ボーナスも減った方も多いと思います。また、県外への外出自粛要請が今後も出る可能性があるので、旅行するなら「安近短」旅行にならざるを得ないですよね。

私の地元の愛知県は「観光する場所がない!」とよく言われますが、観光名所以外でも行ってみると意外と楽しめたりします。

天気の良い日に、近場の山を散策してみると、意外な発見があったり、気持ちの良い汗をかいて気分爽快になれます。「3密」も避けられますので安心です。

ずっと家にこもっているとストレスも溜まりますので、みなさんもマイクロツーリズム、「安近短」旅行をしてみましょう。意外な発見があり楽しめますよ。

まとめ

マイクロツーリズムとは、「3密を避けながら自宅から30分〜1時間程の移動圏内の地元で観光する旅のスタイル」という意味でした。

地元発見、地元貢献の為にも良い旅のスタイルだと思います。お財布にもやさしいですしね。

皆さんも積極的に「マイクロツーリズム」「安近短旅行」してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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