「あいち海上の森センター」と遊歩施設は気持ちのよい遊歩コース

気持ちの良い秋晴れの日に、愛知県瀬戸市の海上の森にある「あいち海上の森センター」と、その周辺にある遊歩施設に行ってきました。遊歩施設は、「繭玉広場」と「窯の歴史館」を巡って、最後「物見の丘」という展望台に登り、そこから海上の森を眺める、という遊歩コースです。往復約40分という程よい遊歩コースで、小さいお子様がいるファミリーでも気軽にハイキングが楽しめます。駐車場も含めすべて無料で楽します。

そんな「あいち海上の森センター」と遊歩施設をご紹介させて頂きます。

あいち海上の森センターとは?

あいち海上の森センターは、2005年に開催された愛知万博の瀬戸会場の中心施設、瀬戸愛知県館を活用した地上3階、地下1階の建物です。

海上の森の保全と活用の取組と、森林や里山に関する学習と交流の拠点となる施設で、展示スペース、情報ライブラリー、研修室、工作室などがあります。

展示スペースの写真は次の通りです。

あいち海上の森センターの公式ホームページはこちら

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あいち海上の森センターホームページ

海上の森の案内図はこちら

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海上の森案内図

海上の森には上高地の「大正池」の様な「海上砂防池」があります。その記事はこちらです。↓↓↓↓

遊歩コースの3施設(繭玉広場/窯の歴史館/物見の丘)

あいち海上の森センター周辺には3つの遊歩施設があります。この3つの施設を回って、あいち海上の森センターまで戻ってくるのにおよそ40分かかります。天気の良い日に気軽に散策するにはちょうどよいコースだと思います。

3つの施設を見てみましょう。順路は、「繭玉広場」→「窯の歴史館」→「物見の丘」の順です。

繭玉広場

繭玉広場には山繭(やままゆ)をモチーフとした漆喰壁の木造建物があります。木造ですが湾曲の集成材を使って球形状を表現しております。休憩や学習会などに利用できる様ですが、特に中は入りませんでした。

私が訪れた日(2020年10月25日)はトイレは使えませんでした。

窯の歴史館

窯の歴史館は、平安時代中期の古窯を保存、展示した施設で、古窯の様子が見れます。

結局、中には誰もいなかったので入りませんでした。古窯は見れませんでした・・・。

物見の丘

物見の丘は展望台で、間伐材等を使用した角材を組み合わせた面格子構造の建物です。展望台は中・高の2つの高さに分かれており、海上の森の様子が見渡せます。

高い方の展望台からの眺めになります。程よい眺めが楽しめます。

これらの施設までの道中は基本的に次のような森の中です。天気の良い日は気持ちよい散策が出来ますよ。

あいち海上の森センター開館時間/休館日

開館時間:9時~17時

休館日:月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日休館)、年末年始(12月29日から1月3日)

※遊歩施設開門時間:9時30分から16時30分まで

あいち海上の森センターへのアクセス

あいち海上の森センターへのおでかけは、車が楽です。駅からは遠いので車をおすすめします。

◆車の場合

猿投グリーンロード「八草I.C.」から約10分

名古屋瀬戸道路「長久手I.C.」から約10分

東海環状自動車道「瀬戸赤津I.C.」から約10分

※駐車場は27台分あります。無料です。

◆電車の場合

愛知環状鉄道「山口」駅から徒歩25分

リニモ「八草」駅または愛知環状鉄道「八草」駅から徒歩30分

まとめ

愛知県瀬戸市の海上の森にある「あいち海上の森センター」と、その周辺にある遊歩施設をご紹介させて頂きました。

特によかったのは、「繭玉広場」と「窯の歴史館」を巡って、最後「物見の丘」という展望台に登り、そこから海上の森を眺める、という遊歩コースです。

往復約40分という程よい遊歩コースで、小さいお子様がいるファミリーでも気軽にハイキングが楽しめ、しかも駐車場も含めすべて無料です。

天気の良い日に、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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