おすすめ!Easthills Outdoor(イーストヒルズ) 保冷リュック 30L  実際使ってみての評価(レビュー)

商品レビュー

一人暮らしを始め、「普段買い物は自転車や徒歩で行きます。」という方も多いのではないでしょうか。私も単身赴任で、かご・キャリアなしのクロスバイクで買い物に行くため、保冷リュックを探していました。

そんな中、良いバックを見つけたので購入してみました。Easthills Outdoor(イーストヒルズ) の保冷リュック 40缶(30L)です。

一番の選択理由は「かっこいいい」からです!あの、○○○○イーツの様な、いかにも「物運んでます!」的なリュックは嫌だったので、アウトドアでも使えそうな、スタイリッシュである程度の容量があるリュックを探していました。

実際購入し、使ってみましたが大正解でした!実際に使ってみての自分の評価(レビュー)と他の方の評価(レビュー)、梱包状態や細部の解説などをお伝えしたいと思います。

保冷リュック30L (40缶) 実際使ってみての自分の評価(レビュー)

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Amazonから引用

購入後、実際に買い物で使ってみての自分の評価(レビュー)をお伝え致します。
良かった点と改良してほしい点をしっかりお伝えしたいと思います。

良かった点

  1. たくさん物が入る
  2. しっかりとした保冷機能
  3. やっぱり見た目かっこいい
  4. ポケットがたくさんあって便利

1:たくさん物が入る

一番良い点は、物がたくさん入る点です。30L買い物かご約1個分は入れることが出来ます。ただし、買い物かご山盛りだとすべて入れることは無理だと思います。

実際、買い物して入れてみた様子をお伝えします。

まず次の写真は買い物かご1個分を入れた状態です。ポケットには買い物したものは入れてません。結構パンパンな状態です。

こんな感じで冷凍、冷蔵の食材で保冷機能を発揮するリュックです。重いものから順番に入れていくことがポイントです。一番下にやわらかいものをいれるとつぶれてしまいますので注意が必要です。

実績として、以下の写真のものはまとめて入れることが出来ました。メインの収納部分のみです。他のポケットも入れるともう少し多く入れることが出来ます。

上記の荷物+アルファ(財布等)の荷物を入れると、トータル9.8㎏でした。背負うときはずっしりきます。男性は問題ないと思いますが、女性には少々きついかもしれません・・・。

2:しっかりとした保冷機能

保冷リュックなので、しっかりとした保冷機能があることも重要な要素のひとつです。

インナーは環境に優しいヒートシールコーディングを施した上、漏れ対策もしっかりと設けられており、断熱材が8mmのEPE(発砲ポリエチレン断熱材)で、アイスパックと併用すると、最長18時間保冷できます。

自分はまだ買い物でしか使っておらず、店から自宅まで約10分くらいなので、あまり参考にならないかもしれませんが、保冷リュックの中は、入れた冷凍、冷蔵の食品の冷気でとてもひんやりしています。保冷機能は優秀だと思います。

3:やっぱり見た目がかっこいい

この保冷リュックを買った大きな理由の一つが、見た目がかっこよかったからです。
自分は買い物用として購入しましたが、ゆくゆくは家族でピクニックなどに行くときに使うことも視野に入れておりました。アウトドアで使うのであれば、やはり見た目も重要ですよね。

スタイリッシュな形状、飽きの来ない落ち着いたグレー色、アクセントの青色ジッパーなど、街中での利用や野外での利用と、場所を選ばない見た目の良さがあると思います。

4:ポケットがたくさんあって便利

メインの収納部分を除く本体外側に合計6つのポケットがあります。メイン部とメインふた内側ポケットを入れると合計8つになります。どこに行くにも携帯、財布、鍵、水筒、折り畳み傘などは持ち歩いたりしますが、それらを全く問題なく収納することが出来ます。

ポケットの詳細は以下の通りです。

  • 上部の内側ジッパーメッシュポケット(スナック・保冷剤用)×1
  • メインのクーラーコンパートメント(30L、家族分ランチやボトル/缶用)×1
  • フロントジッパーコンパートメント(使い捨て食器など)×3
  • サイドメッシュポケット(傘や水筒など)×1
  • サイドジッパーポケット(キー、日焼け止め、財布など)×1
  • ストラップにあるメッシュポケット(携帯など小物用)×1

改良してほしい点

この保冷リュックで「悪い点」は基本ありませんので、「改良してほしい点」として挙げさせていただきます。次の通りです。

  1. サイドのメッシュポケットをもっと深くするか長物をホールドするベルトがほしい
  2. ストラップをつなぐチェストベルトを付けてほしい
  3. 上に伸ばして容量UPできるようにしてほしい

1:サイドのメッシュポケットをもっと深くするか長物をホールドするベルトがほしい

サイドのメッシュポケットは水筒を入れたり傘を入れたり少し濡れたものを入れたりと便利ですが、家族でピクニック等に行く場合、1.2Lの水筒などを持って行ったりします。それを入れようとするとポケットが浅く不安定になります。

出来ればポケットをもっと深くするか、カメラの三脚等の長物もホールド出来るようなベルトがあるとよいと思いました。

2:ストラップをつなぐチェストベルトを付けてほしい

30Lと結構な量が入りますので重くなります。リュックを背負ってしっかり固定するため、両ストラップを胸の位置で固定するチェストベルトを付けていただけると、しっかり固定できてよいと思いました。

3:上に伸ばして容量UPできるようにしてほしい

買い物かご1つで山盛り買うと、すべてをこのリュックに入れるのは無理です。見た目とのトレードオフになってしまうと思いますが、上に伸ばせて容量を増やし、あふれてしまいそうなものを入れることが出来るようになるととても助かるので、改良してほしいと思いました。

3点改良してほしい点を挙げさせていただきましたが、基本的には満足できる製品であることは間違いありません。

保冷リュック 他の方の評価(レビュー)

この保冷リュックは自分としてはとても満足できる商品ですが、一人の意見だけだと偏った意見になってしまうかもしれませんので、他の方の評価(レビュー)はどんな感じなのか少し調べてみました。

おおむね、皆さん好印象を持たれているようです。少しご紹介しましょう。

 
 

かごも無い、キャリアも無いクロスバイクやロードバイクで買い物に行きたくて購入しました。
早速買い物に行ってみた結果、気温20℃のなか7km先のスーパーから平均20km/h位で帰ってきたのですが、野菜が冷たいままで帰って来れました。
自身の背中の熱がリュック内に移ることも無く、むしろリュック内はレタスの冷気でヒンヤリしてた位で予想以上の保冷効果に感心してしまいました。
そしてレタスやキャベツが一玉丸っと入るのが良いですね。
リュックの内側も程よい厚みとクッション性があり、野菜が衝撃や擦れで傷む事も無いと思います。
左サイドにあるファスナー付きのポケットが大きく開くので、スマホや財布の出し入れがし易くなっています。

 
 

たくさん入るので、買い物に重宝しています。
しかし、たくさん入るからといって、飲み物やお肉などを詰め込むと、重くて運ぶのがしんどいです。ポケットがたくさんあり、財布や携帯を食品と一緒に入れなくてすみますので助かってます。

 
 

保冷剤と共に使用しております。
冷気で外側に水滴などが多少付きますが、個人的には大きさと保冷能力ともに最高の商品でした。

やはり、保冷能力とたくさんものを入れることが出来る点を高く評価されているようですね。納得です。

保冷リュックの梱包状態

到着時はこんな感じでビニール袋に入っております。こちらは正面側の写真です。

こちらは背面側の写真です。

保冷リュック 細部の解説

それでは、この保冷リュックの細部の解説をしていきましょう。

まず前面の写真です。グレーの表地は、耐水のオックスフォード表地です。底は耐摩擦のハイパロン生地なので、防水性、耐久性が優れている上、傷付きにくいです。汚れも濡らした布で簡単に拭き取れます。

青のジッパーが意匠性を高めてますね。

背面の写真です。上部にフック等に引っ掛けれるベルトがついております。

左側面の写真です。サイドポケットの青いジッパー部分が目を引きます。

ジッパーを開けると結構奥行があります。
このポケットは結構な量が入りますが、あまり詰め込むと、メイン部分の収納量が減ってしまいますので注意してください。

こちらは、右側面の写真です。メッシュポケットがあります。

500㎖のペットボトルや800㎖位までの水筒を入れることが出来る外網ポケットです。
なんだかんだで重宝します。

天面を開けた状態の写真です。天面裏のメッシュポケットに保冷剤(アイスパック)を入れたり、つぶれることを避けたいやわらかいものやスナック菓子などを入れることが出来ます。天面が完全に開くことができるので物の出し入れが楽です。

天面を開けた状態の前面の写真です。

この大きなポケットには、使い捨てのお皿やフォーク、スプーンやお箸などを入れることができますのでピクニックでも重宝します。

この青いジッパーのポケットには財布や携帯などの小物を入れることが出来ます。サイドから取り出せるので便利です。

この下の横長ポケットには少し長物を入れることが出来ます。500㎖の水筒は入れることが出来ました。小さめの折り畳み傘は入れることが出来ますが、大きめの自動開閉の折り畳み傘は入りませんでした。

自転車を運転している時には、ここの携帯を入れれるポケットはかなり重宝しますよ。
写真はiPhone7ですが、iPhone11proも入れれました。同等サイズのスマホは入れれますよ。

これはオープナー(栓抜き)です。アウトドアでは重宝しますが、普段の買い物ではそれほどでもありません。
栓抜きを必要とする瓶自体が今は少ないですので、それほど重宝する機会はないと思います。

オープナーの下にはサングラスなどを引っ掛けることが出来るゴムベルトがあります。その下には横長の光を反射するラインが入っております。

背中が当たる部分はメッシュ素材になっていて、通気性が考えられております。
前面メッシュよりもこれくらいのピンポイントメッシュで全然良いと思います。コスト的にも。

適なストラップとバックパネル通気性が優れた、調整可能なショルダーストラップは肩への圧力を軽減し、スタビライザーストラップはバッグを前方に引っ張り、腰のストレスを最小限に抑えます。メッシュバックパネルはクッション性がよく、背中をしっかりとサポートします。

天面のこのジッパーは密性のあるジッパーで、冷たい空気を閉じ込め、食材の鮮度をより長時間キープしてくれます。また雨の侵入もある程度防いでくれると思います。

前面の大きなポケットのジッパーです。天面のジッパーよりは止水性能は劣ると思います。

保冷リュックのスペック

  • サイズ:31.75 x 26.03 x 48.90 cm
  • 重量:0.85 kg
  • 容量:30L(40缶)
  • 底生地:耐摩擦ハイパロン
  • 上部ジッパー:気密ジッパー
  • 色:グレー、ブラック
  • ブランド:Easthills Outdoors

Easthills Outdoorsに関して

Easthills Outdoorsは、アウトドア、旅行、そして自然好きの仲間達が立ち上げたブランドです。ビーチテントから作ることを始めて、ハンモックやリュックなどと商品の幅を広げたフランス、パリのブランドです。最適な素材を使用して、同じクラスでの最高品質を追求しつつ、旅行やアウトドア活動に最適な選択肢を提供しています。

まとめ

Easthills Outdoor(イーストヒルズ) の保冷リュック 40缶(30L)をご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか。

良い点は次の通りでした。

  1. たくさん物が入る
  2. しっかりとした保冷機能
  3. やっぱり見た目かっこいい
  4. ポケットがたくさんあって便利

また、改良してほしい点は次の通りでした。

  1. サイドのメッシュポケットをもっと深くするか長物をホールドするベルトがほしい
  2. ストラップをつなぐチェストベルトを付けてほしい
  3. 上に伸ばして容量UPできるようにしてほしい

改良してほしい点は、ある意味私のわがままと言ってよいと思います(笑)基本的にはとてもお気に入りの保冷リュックです。一人暮らしでクロスバイクで買い物をされる方、アウトドアによく出かけられる方には特におすすめの保冷リュックです!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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