得する習慣|健康習慣の運動はラジオ体操やながら運動がおすすめ!

生活

だんだん年を取ってくると、「健康のために何かやらなきゃ」と思い運動を始めてみますが、結局続かず、「今は何もやっていない」という方も多いと思います。いきなり「毎日5キロ走るぞ!」といった高い目標を立ててしまうとなおさら続かないですよね。

そんな私と一緒の意志の弱い方(笑)は、室内で出来るちょっとした体操から始めてみませんか。ながら体操や少し負荷の高い運動もおすすめです。毎日じゃなくても、定期的に行う習慣を身に着けて、少しでも健康を維持していきましょう。私も始めて2年ほど経ちますが体はすこぶる元気です。

そんな「得する習慣」の運動を3つご紹介させて頂きます。

意外といいですよ!ラジオ体操(テレビ体操)がおすすめの理由

ひとつ目はラジオ体操です。ラジオ体操は誰でもいちどはやったことありますよね。私と同世代の50代の方は、小学校時代の夏休みに毎朝やっていた方も多いと思います。

継続してする運動として、私も実践しているラジオ体操をおすすめします。おすすめするその理由をご紹介します。

毎日放送されていて習慣化しやすい

ラジオ体操(テレビ体操)は基本的に毎日放送されておりますので習慣化する体操としてはピッタリです。ラジオでもテレビでも放送されております。

NHKでの放送スケジュールは次の通りです。

【テレビ体操】 [総合](月~金)午後 2:55~/[Eテレ](毎日)午前 6:25~
【ラジオ体操】 [ラジオ第1](毎日)午前 6:30~/[ラジオ第2](月~土)午後 0:00~

NHKのテレビ体操に関する公式ページはこちら

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NHKテレビ体操公式ページ

私は、平日の月曜日から金曜日に、毎朝6時25分からNHK教育テレビで放送されているテレビ体操を2年くらい続けています。本当に続けやすいですよ。みなさんの生活リズムに合わせた番組を選んで習慣化していただければよいと思います。

運動負荷がそれほど高くない

息が「ゼイゼイ」いってしまうほどの高負荷の運動は習慣化する運動としてはハードルが高いですよね。着替えて、寒い日も暑い日も外に出てがんばって運動する・・・私は継続できる自信がありません。

その点、ラジオ体操は運動負荷もそれほど高くありませんし、室内でパジャマのままでも出来て気軽に続けることができます。

朝の体操でスッキリ目覚めれる

朝起きてすぐは、眠いですし体がだるかったりします。朝、ラジオ体操することによって血行がよくなり、体が目覚め、スッキリした気分になれます。

「スッキリした気分になれる」ということは、継続して行い習慣化することにとって重要なことです。苦しいハードな運動は「疲れるし、もうやめようかなぁ・・・」と思ってしまいがちなので、ラジオ体操はスッキリした気分になれる適度な運動と言えるでしょう。

リズム運動でセロトニンが増え、やる気がでる

最近よく聞くようになった「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニン。やる気や幸福感につながる脳内神経伝達物質の9割を占めるそうです。

ある程度一定のリズムで運動することにより、セロトニンの分泌量が増えるそうです。ラジオ体操もある一定のリズムでする運動になりますのでセロトニンを増やすことができます。

会社でいやな出来事があり気分が落ち込んでいるときにラジオ体操するのもよいかもしれませんね。

セロトニンに関する情報は、こちらの記事も参考にしてください。

ながら体操がおすすめ!

私の2つ目のおすすめは「ながら体操」です。

「さあ、運動するぞ!」と気合を入れて運動をすると続かなかったりしますよね。毎日何かをする習慣に合わせて運動すれば、毎日続けられます。誰でも毎日続けている習慣と言えば、歯磨きや男性の場合はひげそりですよね。それに合わせて運動を取り入れてみましょう。

私の場合は、朝ひげそりの時にスクワットを行ってます。私は100回やってますが、実践されるのであれば、ご自分の体力に合った回数を設定してください。ただし、T字のカミソリでひげをそっている方は危険なのでやらないでくださいね。私は電気ひげそりを使いながらスクワットをしています。

また、筋肉の成長を気にされる方は、1~2日おきにおこなってください。詳しくは後ほどお伝えします。

先日、低い山を散策し、1日11,000歩ほど歩きましたが特に筋肉痛にならずにビックリしました。「継続は力なり」ですね。

年を取ると、特に下半身の筋肉量が減ってきますので、みなさんも続けてみてはいかがでしょうか。

少し負荷の高い運動も取り入れてみましょう

最後の3つ目は少し負荷の高い運動です。ラジオ体操やながら運動が習慣化出来てきたら、少し負荷の高い運動も取り入れてみましょう。

年齢を重ね、運動をしないと、年々筋肉量は減少していきます。逆に鍛えれば年をとっていても筋肉量は増やすことができます。

あれもこれもとやると続かなくなりますので腕立て伏せや腹筋、背筋、スクワットのうち1~2種類くらいを続ける程度でよいと思います。

それらの筋トレの回数は、ご自分の体力に合わせて行ってください。最初から腕立て伏せ100回やろうとしてもほとんどの方は無理です。10回から徐々に回数を増やしていく、というように無理のないところから始めていきましょう。

また、筋トレ後は48~72時間の休息をとってからまた筋トレを行うと筋肉が成長するようなので、1~2日おきくらいに行うことが効果的です。

ちなみに、私は腕立て伏せを1日おきにやってます。回数は最初は10回でもしんどかったですが、徐々に回数を増やし、今は80回やっております。2年くらい続けておりますが、胸板は以前より厚くなりました。

まとめ

「得する習慣」の運動を3つご紹介させて頂きました。次の3つでしたね。

  1. ラジオ体操
  2. ながら体操
  3. 少し負荷の高い体操

「続けることは大事」と分かっていても、なかなか続けることは難しですよね。ご紹介したような少しでもハードルが低い運動であれば継続しておこないやすく、習慣化しやすいです。

みなさんも試してみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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